ポプラ病院(静岡県三島市)

ポプラ病院内の水道。もちろんもう機能はしていない。シンクが陶器で出来ていて、少し広いところにモダンさを感じる。

かつて三島市に存在していた廃病院

国道136号線下田街道のすぐそばに存在していた病院で、数が多いと言われる伊豆地区の廃墟の中でも、思いっきり街なかにあった廃墟だ。近くをホームセンターか電気屋があったと記憶しているが、これだけ目立ちやすい場所にある廃墟も珍しかった。この記事を書いている2017年現在、すでに解体されたとの情報を受けている。

ポプラ病院は90年代に廃業された病院だが、診療報酬の不正請求が廃業に至った理由らしい。そのくだりについては、ネットソースなどで残っているものがあるので、そちらを参照されたい。

この国の廃墟としては小型ではあるものの、有名になってしまったのは廃墟マニア的な風物詩的発想よりも、心霊スポットして有名になってしまったことが大きい。老人の霊が出るなど、いろいろ逸話があるらしいが、こちらでその話は省略したい。
先述の通り、小型廃墟であり、確か3階〜4階建ての構造であるが、2階以上はすっかり地元の族に破壊されてしまったのか、めぼしいものは何も残されていなかった。
見どころとしては1階部分の診療室スペース。ここから外を見たときの蔦が入り込んだ窓や、古いシンクなどに味があった。
また残っていた当時は使われていたであろうバスも捨てられていた。

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中の人は廃墟7割、離島1割、珍スポ1割、モデル撮影1割で構成されていると思われるフォトグラファー。廃墟好きをこじらせていろんなアイテムを作って遊んでます。
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中の人は廃墟7割、離島1割、珍スポ1割、モデル撮影1割で構成されていると思われるフォトグラファー。廃墟好きをこじらせていろんなアイテムを作って遊んでます。